2007年04月26日

パワープレー

3日後の修道サルは、大会出場です。
前回の同じ大会、決勝戦で1-3で敗れ、悔しい思いをしました。
その反省もこめて次回からはパワープレーをやってみることに。

パワープレー(PP)要員に2~3人をリストアップ。
これから、個別に指導します。
その前にユニフォームを準備しなければ。

で、今日はフットサルにおけるパワープレーを簡単にまとめておきます。


残り時間が少なく負けている時に、GKの位置にFPを投入すること。
攻撃が1人多くなる分、相手のマークがずれやすく得点機が増える。
しかしその分、自陣ゴールはがら空き状態でリスクが高い戦術。

PPで求められるFP像
・確実にパスの受け渡しができる。
・パスを散らすことができる。
・危険を察知したら大きくクリアできる。
・マイボールはマイボールにできる。
・守備がうまい。
これら全てを満たしていること。

そして、前線のFPにも特殊な動きが要求される。
ハーフウェーラインを超えなければ(相手プレーヤーが触れれば戻せます)GKにボールを戻せないため、前の2人はハーフウェーライン付近にポジションをとり、GKを中心にパスを回すなどパワープレーならではのプレーが必要になる。

交代のタイミング、全員のマイボールに対する意識があれば、高確率で得点機が増える戦術です。
練習して使えるようにしましょう。
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写真; 修道サル風景(07/4/1@MFP味スタ)

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